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ファブリス・ジロットで、ホワイトデーのギフトにもふさわしい、可愛らしいてんとう虫をモチーフにしたチョコレートが登場しています。名前は「レディーバード」。「Ladybird(レディーバード)」は英語でてんとう虫のことです。
フランス・ディジョンに本店を構え、M.O.F.ショコラティエでもあるファブリス・ジロット氏。日本では伊勢丹新宿店 本館地下1階に店舗があり、お馴染みですね。バレンタインが終わってホワイトデーのシーズンにも新作が登場しています。このなんとも言えない存在感・・・私は見逃すことができませんでした!
実物を見ると、なんともいえない存在感です。コロンとしていてシンプルで、特に華美なわけでもないのですが、ここにあると自然と力が抜けて微笑みがこぼれてしまう感じ。てんとう虫の体の部分の色は、全て手作業で色付けをしているため、それぞれ少しずつ色が異なり、あたたかみがあります。
可愛くて食べられないチョコレートが沢山ありますが、私は特にこのチョコレートは可愛らしくて、なかなか食べることができませんでした。是非、しばらく飾っておくことをお薦めしますが、しばらくしたら意を決していただいてみましょう。
いただいてみると、顔の部分はダークチョコレート、コーティング部分は2層になっており、外がホワイトチョコレート、中がダークチョコレート。中にはたっぷりと、とろりとやわらかなキャラメルコンフィチュールが詰まっています。
ファブリス・ジロット氏のキャラメルコンフィチュールファンの方、多いのではないでしょうか?キャラメルのスプレッド「オンクチュー」やチョコレートがけのサブレ「デュアリテ」と同様のものです。そのままでももちろん、バゲットなど、パンを用意しておいて、このチョコレートとキャラメルコンフィチュールをのせていただいても美味しいと思います。
直径およそ7~8cmあるでしょうか、手のひらにのせると、ちょうどフィットするサイズと重みが、ペイパーウェイトにしたくなる程の可愛らしさで、やっぱりなかなかカットして食べることができません(笑)でもぜひ召しあがって下さいね。
ファブリス・ジロット氏から、このチョコレートについてのメッセージをいただいています。「フランスでは、春の季節に愛する人への贈り物をする伝統があります。幸運と幸福のシンボルであるてんとう虫をかたどったチョコレートは、相手の幸せを願っている、というメッセージを持っているんですよ。…