[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ノドから手が出るほど視聴率がほしいフジテレビが、4月から放送する新音楽番組「水曜歌謡祭」の司会に森高千里(45)を抜擢。アンジャッシュの渡部建とのタッグなので仕切り上手の渡部が引っ張ってくれるとしても、テレビ番組の司会は初めて。もともとトークが苦手なのに加えて「水曜歌謡祭」は生放送番組である。森高の起用は冒険とも思えるが、もちろん、フジには“勝算”があるという。
森高は12年の活動再開以来、東京、大阪、名古屋などでライブを開催してきた。会場には40~50代の男性ファンがわんさか駆けつけ、変わらぬ美貌と美脚に熱いエールを送っている。昨年は、1万9800円もする25周年記念完全生産限定BOX「森高ランド・ツアー」を発売したところ、5000セット以上も売れた。森高のファン層が、バブル世代の40~50代という事情も大きいだろう。
「森高さんは当時のオトコたちの“夢”。歌手として一時はあれほど人気を博しながら結婚して家庭に入り、今も子供たちのお弁当作りを欠かさない“良いママ”。自分たちの妻と同世代にもかかわらず、森高はナチュラルで驚異的なビジュアルを保っている。存在自体が、“妻は、オンナはこうあってほしい”と願うオトコの象徴的な存在なんです」(芸能ライター)
バブル世代はテレビの歌番組を熱心に見ていた世代でもある。若い世代に偏りがちな歌番組に森高を起用すれば、40~50代をも取り込める、とフジはみているわけだ。また、かつての人気を知らない若い世代にも、キッコーマンの「和風料理の素・うちのごはん」などのCMで、森高の顔と声は知られている。若い視聴者にも森高なら違和感なく受け入れられるという計算もあるという。
「森高さんには2人の子供がいますが、下の子の長男がこの春、中学校に進学します。『水曜歌謡祭』の司会は子供にさらに手がかからなくなる絶好のタイミングで始められるし、森高さんは思春期の子供たちに自分が仕事をする姿を見せたい、という気持ちも強いのではないでしょうか」(芸能ライター=前出)
「私がオバさんになっても」がヒットしたのが92年のこと。あれから23年。45歳の“リアルおばさん”になっても人気と美貌は健在。司会もミニスカでやるのか……そっちのほうが気になったりして!?