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リーガエスパニョーラで首位に返り咲き、チャンピオンズリーグでもプレミアリーグ昨季覇者のマンチェスター・シティを下して8強進出を果たしたバルセロナで大活躍を見せているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、再び好調を取り戻した理由が明らかとなった。20日の大手メディア『ユーロスポーツ』などが報じた。
バルセロナは今季前半戦、不振気味のメッシと共に実力を最大限に発揮できず、一方で好調だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するレアル・マドリーに国内リーグ首位の座を明け渡し、世界最高の個人賞であるFIFAバロンドールも2年連続でロナウドに奪われた。
しかし、バロンドール授賞式を境に状況は一変した。バロンドールのジンクス(受賞後に調子を落とし、輝きが失われる徴候)がロナウドに見られるようになると、メッシが復調した。
第27節を終えて通算32ゴールを記録しているメッシは、リーガエスパニョーラの得点ランキングで30ゴールのロナウドを抜いてトップに立つと、それに比例するようにリーグでも同ライバルと勝ち点1差で首位に返り咲いている。
その最大の理由としてスペイン紙『アス』はメッシが大好物であるピザを一切食べなくなった事を挙げている。一方で同国紙『エル・ムンド・デポルティーボ』は、メッシは新たに専属栄養士を雇ったことで3.5kgの減量に成功したとしている。
両クラブは現地時間22日にバルセロナのホームで行われる『エル・クラシコ』で激突する。