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【パレルモ0-1ユベントス セリエA第27節】
イタリア・セリエA第27節が現地時間の14日行なわれ、ユベントスはアウェイでパレルモと対戦した。
ユベントスは新加入のステーファノ・ストゥラーロが初スタメン。また、負傷による長期離脱から復活したアンドレア・バルザーリが復帰後初の先発出場となった。
両チームのスターティングメンバーは以下。
ユベントス(3-5-2)
GK:ジャンルイジ・ブッフォン
DF:アンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ
MF:シュテファン・リヒトシュタイナー、ロベルト・ペレイラ、クラウディオ・マルキージオ、ステーファノ・ストゥラーロ、パオロ・デ・チェリエ
FW:フェルナンド・ジョレンテ、カルロス・テベス
パレルモ(3-5-2)
GK:スレーファノ・ソッレンティーノ
DF:ロベルト・ヴィティエッロ、クラウディオ・テルツィ、シニシャ・アンデルコビッチ
MF:アンドレア・リスポーリ、ルカ・リゴーニ、エンツォ・マレスカ、エドガル・バレート、ファビオ・ダブレラ
FW:フランコ・バスケス、パウロ・ディバラ
序盤はエンジンのかかりきらないユベントスに対してパレルモが前線からプレッシングをかけることでリズムを作らせない。お互いに攻めの形ができないまま時間が過ぎていく。
17分、ユベントスが個人技からチャンスを作る。中盤でボールを受けたテベスが強烈なミドルシュートを放つ。ボールはブレ球となるが、キャッチしそこねながらもソッレンティーノが防ぐ。
25分、再びテベスからチャンスが生まれる。マルキージオのパスからうまくバイタルエリアでボールを受けると、左サイドのストゥラーロへスルーパス。裏へ抜けだしたもののシュートは枠を捉えられない。
そのまま両チーム目立ったチャンスなくハーフタイムへ。両チーム合わせて枠内シュートはユベントスの1本のみ。スコアレスで前半を終了する。
後半始めからユベントスはストゥラーロに替えてMFアルトゥーロ・ビダルを投入する。
51分、ユベントスがFKからチャンスを演出する。ゴール前左でFKを獲得すると、テベスが直接ゴールを狙う。ここはGKソッレンティーノがナイスセーブで防いだ。
続く60分には、ジョレンテに替えてFWアルバロ・モラタを投入。徐々に試合のテンポを上げていく。
すると70分、そのモラタが個人技からユベントスに先制点をもたらす。ゴール前でパスを受けると、素晴らしいトラップから中央にカットイン。…