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JR東日本の子会社であり、商業施設の運営を行っている株式会社ルミネ(Lumine Co.,Ltd.)が今月20日にインターネット上の動画サイトYoutube上で公開した動画CMについて、 不適切な表現があったとして動画の掲載を中止するとともに、ホームページ上に謝罪文を掲載しました。
ルミネは春の店舗改装にあわせて18日から動画サイトYouTube上に広告動画を2種類掲載していました。この2つの動画は「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」と題し、 働く女性の職場での出来事などを短いストーリーにまとめたものでした。
削除されたCMでは、職場の先輩とみられる男性社員が会社の同僚である2人の女性の容姿を比較し、「大丈夫だよ。需要が違うんだから」と、セクハラともとれる発言をし、「変わりたい?変わらなきゃ」のキャッチコピーを放ち、その女性に新しい服を買うよう促すといった内容でした。
CMを見た人からは「女性差別だ」などとCMを批判する書き込みがツイッターなどに相次いで書き込まれ、反感を買ってしまいました。
ルミネは20日午後、これらの動画CMの掲載を取りやめるとともに、会社のホームページ上にて「この度は、弊社の動画において不快に思われる表現があったことを深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことのないよう、十分に注意してまいります」という謝罪文を掲載しました。
謝罪文が掲載されてからもネット上の反響は大きく、「いまさら謝っても、もうイメージだだ落ち」、「非公開にするのは卑怯だ」などの声も挙がっています。 なお、ルミネ側は今後新たにPR動画を作り直すかどうか未定としています。