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舞台が法廷に移されたことにより、加熱報道も収まりつつある高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚騒動。発覚当初、そして初公判の際にも記者会見を行い、話し合いを求めた高橋とは対照的に、復縁の意思は微塵も感じさせない三船。数々の“モラルハラスメント”を報じられ、世間も三船に同情的といった様子だが、三船は公判後初の公の場で「明らかな嘘」を吐いていたという。
「発覚当初、関係者の間では三船側の“不祥事”が疑われたものです。近頃の芸能人夫婦の離婚騒動でも、布川敏和とつちやかおりの一件、また中山美穂・辻仁成と、女性側から離婚を切り出したものの、世間の同情を引くのは夫側、というパターンが続いていました。三船に関しても、あまりにも突然の離婚決意とあって、当然その裏側には“男性の影”があるとささやかれていたんです」(週刊誌記者)
つちやは「週刊新潮」(新潮社)に親密関係の男性の存在をスクープされ、中山も離婚が成立する前から音楽家・渋谷慶一郎との熱愛が報じられた。両元夫婦とも、被害者は完全に“夫側“と認識されるようになり、形勢は逆転した。
「ところが三船に関しては、『女性セブン』(小学館)でイケメン男性との“疑惑”が伝えられたものの、詳細は不明のまま。先日は同誌に母・喜多川美佳と10歳の娘とともに食事をしている様子が報じられていますが、異性のウワサなどあれ以来まったく聞こえてきません」(同)
公判にも姿を見せなかった三船は、今月12日、映画『ゴーン・ガール』のイベントで、裁判開始後公の場に初めて登場。囲み会見も設けられ、マスコミのインタビューに応じた。「慎重に言葉を選びつつも、『ハッピーエンドにしたい』と離婚へ決意を表明していました」(同)というが……。
「イベント中に三船は、『母は一歩引いた形でそばにいてくれている』と発言しましたが、この部分は完全に嘘です。離婚に際して、段取りをつけたり弁護士との折衝を行っているのは、ほかならぬ母親の喜多川。それに、そもそも離婚を後押ししたのは、喜多川の勧めだったともいわれています」(ワイドショー関係者)
前出の芸能人夫婦とはまったく違う“母親主導”の離婚劇という展開だが、こうなると高橋が「本人と話がしたい」と希望するのは当然のこと。すでに高橋との連絡手段も断ってしまったという三船だけに、もはや手遅れなのかもしれないが――涙ながらに「子どもにとって、両親が話し合いもせずに離婚したっていう事実はつらいもの」と訴えた高橋を、“黒幕”喜多川はどんな思いで見つめていたのだろうか。
(須田恭也)
※画像は『Birthday Party / TIME MACHINE』/Geneon