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国会では、13日も下村文部科学大臣と中川郁子農水大臣政務官への追及が続いています。「政治とカネ」の問題が焦点となる中、来年度の予算案は、13日、衆議院で可決される見通しです。
今週も下村大臣と中川政務官をターゲットにした民主党ですが、13日は「大臣の答弁がコロコロ変わる」と批判、下村大臣は「一方的なレッテル貼りだ」とかわしました。
「最初は『一切頂いておりません』と言っていたんですけども、後で『直接は』と限定を付けて、ホテル代、送迎のタクシー代は先方に払ってもらっていたことを認めてるんです。10万円の寄付をもらったんじゃないかという質問に対して『もらってない。よく確認してから質問しろ』と逆切れしておいて、後で訂正答弁をしています。こんなに答弁がころころ変わってしまうのでは、大臣の答弁を信じて良いのかわからなくなる」(民主党 大西健介議員)
「一方的なレッテル貼りとしか思えない。言葉尻を取るようなことは言わないでください」(下村博文文部科学大臣)
また、中川政務官は、「入院中に喫煙していたのか」と問われ、「不眠不安が続いていたことから、病院のルールに深く思いをいたすことなく喫煙してしまった」と陳謝したうえで、「政務官としての職務に専念したい」と述べました。
来年度予算案は13日夕方に衆議院で可決される見通しですが、「政治とカネ」の問題については、与野党ともどう改めていくのか、今後も問われていくことになります。(13日11:17)