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アフリカ諸国には、現在も呪術信仰が根深く残る。そのため、都市部であっても「赤ん坊が瞬時に大人になった」「魔法で性器が盗まれた」等、我々の常識では理解に苦しむ見出しのニュースが大々的に報道されることがある。そしてまた一つ、今度は南アフリカで、「性交中の不倫カップルが結合したまま離れなくなってしまう」という恐るべき事件が発生した。しかもその原因が、”黒魔術”によるものではないかというのだ。
【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2015/03/post_5908.html】
先月27日、英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、事件はヨハネスブルグ市街にある賃貸アパートの一室で起きた。その日、サシャ・ンゲマさん(34)は、夫以外の若い男ソル・コボーザさん(22)との情事を楽しんでいたが、セックスの最中に”膣からペニスが抜けなくなる”という事態に陥ってしまったのだ! 無理に引き抜こうとすると激痛が走るほど、両者は固く結合していたようだ。悶える2人の叫び声は、付近一帯に響きわたっていた模様。
「最初は、絶頂の喘ぎ声ではないかと思ったんです。でも、助けを求めて叫んでいるのだと気づきました。心配になって中に入ると、身体を重ねたままの男女が、すすり泣いているじゃありませんか」(近隣住民)
事態はあっという間に市井に広まり、驚くべき事実も判明する。なんと浮気に気づいたンゲマさんの夫が、妻の局部を呪うよう呪術医(サンゴマ)に依頼していたのだ。そして、不倫カップルが結合したままになってしまうという症状は、呪術医がかけた「Muthi」という黒魔術の効果そのものだった。やがてアパートの周囲には、2人の様子を一目見ようと2,000人もの野次馬が押しかけてきた。さらには、混乱を懸念した警察も駆けつける事態へと発展。群衆を沈静化するため、唐辛子スプレーまでもが用いられたという。
「どうなっているのか、みんな興味津々でした。(このような呪いについて)耳にする機会は多くても、実際の光景は見たことがないですからね」(地元住民)
その後、不倫カップルは到着した救急隊によって何とか引き離され、病院へと搬送されたようだ。地元メディアからコメントを求められた呪術医のマサボ・モフォケン氏は、「女性の夫が戻って来るまでは、誰一人として彼らを引き離すことはできないはずだ」と黒魔術のパワーについて力説したとされる。…