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このたび魚の養殖を行う親子が開発した新しいキャビアは、アルビノのチョウザメからとれた白いキャビアに22カラットの金を混ぜたもの。しかも1350万円はお試し特価で、通常価格は少なくともキロあたり3,600万円は超えるそうです。
このキャビアを考案したのはオーストリアのザルツブルグに住むウォルター・グリュールさん(51才)と、その息子のパトリックさん(25才)です。キャビアは治療や薬用の効果があるとして何百年も前から食べられており、金箔は免疫能力が強化されると言われています。
パトリックさんによると、白いキャビアはとても希少なもので、味も強いそう。オーストリアのきれいな雪解け水で育てられたチョウザメは、他の国で見られるような公害の問題もありません。
乾燥する前に特別な味付けをしており、ペーストやリゾットだけでなく、バターを塗ったトーストにのせてもおいしく食べられます。ほんの少しの量で十分な風味がつけられるそう。
もちろん一般向けの製品ではありませんが、パトリックさんはこのような特殊な製品にもマーケットがあると確信しています。
アルビノのチョウザメはもともとカスピ海原産ですが、自然な環境では絶滅しかけており、それもこのキャビアをさらに希少なものとしている要因です。
チョウザメは100年以上の寿命がありますが、アルビノ種はそんなに長生きできません。しかし、グリュール親子はよりなめらかで風味の良いキャビアを持つ、年をとったチョウザメのみを使っています。
モナコやデュバイのレストランで世界中の超お金持ちが食べることになるこのキャビア。日本にも入荷されるとしたら、どんな人が食べることになるのか、気になるところです。
参考: ‘World’s most expensive food’ is rare albino white gold caviar worth £73,000 per KILO
https://uk.news.yahoo.com/world-s-most-expensive-f…