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2015年3月20日、RFI中国語版は記事「中国、ロイターのサイトへのアクセスを遮断」を掲載した。
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世界的通信社のロイターは20日、中国から同社英語ニュースサイトへのアクセスができなくなったと発表した。同社広報担当は「一刻も早く回復することを望む」とコメントしている。またロイターと同時にウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズの中国語版サイト、英語版サイトのアクセスもできない状態となった。
アクセスができなくなった原因は、中国政府がネット検閲システムを利用してアクセスを遮断したためと考えられる。これまでも中国にとって不都合な報道があった場合にアクセスを遮断する行為が繰り返されてきた。今回は何が引き金になったのかが注目されているが、仏紙エコーは、米ヤフーの中国完全撤退が原因だと推測している。(翻訳・編集/増田聡太郎)