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会社の飲み会で、酔っ払った男性社員がシャツを脱ぐ場面を目にしたことはないだろうか? 一人が脱ぐと次々に脱ぎ始める人が増え、収拾がつかなくなることも。金沢で地酒を堪能した女優の遼河はるひさんも、お酒を飲んで酔っ払うと脱ぐ人がいるのはなぜかと質問している。
「お酒を飲んで酔っ払うと服を脱ぐ人とかいますが、なぜ脱ぐのでしょうか?」
■ウケ狙いや場の盛り上げ
「日頃は周りの目があって自分を抑えてますし、変わった事は出来かねます。しかし酔っ払うと日頃律していることの反動が出て脱ぐのでしょう」(Inorifさん)や、「理性がなくなるくらいお酒の力でテンションが高まったからだと思います」(大和姫さん)と、お酒の力で日頃できないことをしてしまっているのではという意見が寄せられた。
また、「どうしよーもない解放感に耐えかねるんだと思います」(ゆいとさん)や「気分が解放的になるし、理性を失う、からです」(yakinikutaさん)と、解放感を得るために行っているという予測も挙げられていた。
■酔っ払って脱いじゃう人は、周囲にご注意を!
なぜ、お酒を飲むと服を脱ぐという行為をしてしまうのか、心理学者の内藤誼人先生に尋ねてみた。
「心理学的ではないですが、お酒を飲むと、体が熱くなりますよね。体が熱くなって、自制が効かなくなると服を脱いでしまうのだと思います。それに伴い、体温が上昇した際、肌と何かが触れているとその部分は痒くなりやすくなりませんか。その痒みを抑えるために服を脱ぐということも考えられます」(内藤先生)
確かに、お酒を飲むと体が火照ることが多々ある。さらに、腕時計やブレスレットをしていると、その部分が痒くなることも身に覚えがある。実際、筆者はお酒の席では腕時計を外すようにしている。つまり、腕時計を外すのと同じように服を脱いでしまうのだろうか。
「そうですね、服を脱ぐ原理としては同じようなものですね。ただ、腕時計を外す行為自体は人前でしても変なことではないですが、服を脱ぐという行為は人前でするようなことではないですよね。よって服を脱ぐという行為をするようでしたら、お酒によって理性のタガが外れていると考えられます。つまり、自制が効いていないということなので、あまりよろしくはありません」(内藤先生)
お酒の席ということで、服を脱いだ人を咎めることはないだろうが、mr_poohさんのように、人が服を脱いだ姿を見たくないという人もいる。…