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マガジンハウスは、1980年代にブームを巻き起こした女性誌『Olive(オリーブ)』を、3月12日(木)発売の雑誌『GINZA』の特別付録として“復活”させました。当時『Olive』で活躍していたスタイリストたちが中心となり、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマに制作。シンガーソングライター・小沢健二さんによる人気連載コーナーの復活など、144ページで構成します。価格は850円(税込)です。
「伝説の女性誌『Olive』が“復活” 」の写真・リンク付きの記事
▽ 『70年代の風に吹かれて★/別冊付録 おとなのオリーブ2015』From Editors No. 214 This Issue 歴史&ファッションのお勉強と懐かしいOliveと、てんこ盛りです。 | ギンザ (GINZA) マガジンワールド
▽ オリーブプロジェクト進行中! | マガジンハウス 70周年
マガジンハウスの創立70周年を記念して“復活”した『Olive』は、『GINZA』2015年4月号の特別付録として収録されました。当時『Olive』で活躍していた近田まりこさん、大森伃佑子さん、岡尾美代子さんと、同誌の愛読者だった飯田珠緒さんを加えた4人のスタイリストが中心となり、“おとなのオリーブ”を表現します。
誌面では、小沢健二さんの「DOOWUTCHYALiKE」や、料理スタイリスト・堀井和子さんの「Eating」などの“読み物ページ”も復活。「わたしだけのお人形」といった懐かしの連載も登場します。
1982年に創刊された『Olive』は、2003年までの約20年間にわたってファッションやカルチャーを取り上げてきた、ファッション・ライフスタイル誌です。1980年代には、フランスの女子中高生「リセエンヌ」を手本としたファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立。読者を“オリーブ少女”と呼んでいたほか、1990年代中期からは“渋谷系”と呼ばれるミュージシャンが誌面に登場するなど、カルチャー色を強めていきました。