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小説「塀の中の懲りない面々」などの著書で知られる作家の安部譲二さん(77)が来月、がんの手術を受けることが分かった。本人が公式ブログで告白した。
安部さんは「お腹、切りました!」と題した15日のブログで、「あー、やっと出所、じゃなくて退院出来た。お腹を切ったんだ」「お腹を開いてみたら、ガンも見付かった」と明かした。
2月7日のブログで「キリキリと刺すように痛む腹痛」を訴えていた安部さんは、続く今回のブログで、腹膜炎の手術をしたことを報告。新たにがんが見つかったことで、「来月もう一回手術をする予定だ」としている。
安部さんは、「読者の方々からいろいろメールをいただいていたのに、返事が出来なくて本当に御免なさい。そして心配してくれて心からありがとう」とファンへの感謝を述べ、「いろいろメンテナンスをして、また書けるようになったら日記を再開します。どうぞしばらく待っていて欲しい」「俺の人生で今一番ゆっくり過ごしている」とつづっている。