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鈴木おさむ、大島優子、鈴木浩介
バラエティの演出にはじまり、脚本、書籍の執筆、舞台の演出など、マルチに活躍する鈴木おさむ。鈴木が手掛けた究極の愛の物語『美幸』が、2016年5月、東京・大阪で舞台化されることが決定した。かつて書籍化され、話題を呼んだ『美幸』は、鈴木の妻であり、森三中の大島美幸が過去に受けたイジメ経験をきっかけに作られた物語だ。
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新聞社主催の書道コンテストで優勝し、メディアに取り上げられて目立ってしまったことがきっかけで、学校で執拗ないじめにあい、ひとりぼっちで悲惨な学生時代を送ってきた美幸。大人になり、会社で出会った元役者、雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じて、彼に無償の愛をささげることを誓う。その愛し方は猟奇的でもあり、時にばかばかしいほど滑稽でもあった。やがてその愛はエスカレートし、彼を悲しませる要因となるすべての人々に、彼に代わって秘密裏に復讐を企てていく…。
鈴木おさむ劇場 『美幸 -アンコンディショナルラブ-』と名付けられた本作でタイトルロール・美幸役を務めるのは、元・AKB48の大島優子。AKB48卒業後も役の幅広さと度胸のある演技が高い評価を受け、映画『紙の月』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。そして、美幸の憧れの存在・雄星をはじめ、男性登場人物五役を一人で演じ分けるのは、TVドラマ『LIAR GAME』の強烈キャラ・フクナガユウジ役をはじめ、数々のTVドラマ・映画・舞台・バラエティ番組などで活躍する怪優・鈴木浩介。
大島は今回の出演について、「以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。 今回ご一緒できて大変光栄です。 舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。 いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです」とコメント、一方鈴木浩介は「(鈴木)おさむさんの奥様は大島さんですよね。 今回ご一緒させていただくのも大島さん。 ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。 まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります」と冗談もまじえつつ語っている。
二人舞台が産み出す「無償の愛(アンコンディショナルラブ)」とは何か、今から期待してやまない。 鈴木おさむ劇場 『美幸 -アンコンディショナルラブ-』は、2016年5月、東京・本多劇場、 大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。