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2015年3月20日、参考消息網によると、韓国メディアは「一人っ子はインターネットがお好き、中国IT産業の大発展を後押し」と伝えた。
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19日付韓国紙・朝鮮日報電子版によると、米テキサス州オースティンで3月13日22日まで開催されている、世界最大の音楽・映画・インタラクティブイベント「サウス・バイ・サウスウエスト」(SXSW)で、中国のITサービス・コンテンツ産業の専門家である劉偉権(リウ・ウェイチュエン)氏が講演した。
「中国では1979年から一人っ子政策が導入されたが、兄弟姉妹がいないこの世代は自然とネットや携帯で友人とコミュニケーションをとることが多い世代となった」と劉氏。1980年以降生まれの人口は5億5000万人に達しており、この世代がIT産業の発展を後押ししている。その傍証として、中国ではネットなどのデジタルメディア広告市場の規模が2014年時点で早くテレビと並んだことを挙げている。
巨大なIT市場を背景に、中国ではバイドゥ、アリババ、テンセントという三大IT企業が台頭。中国のみならず、世界をリードする存在になると予見している。(翻訳・編集/増田聡太郎)