2010-11シーズンのリーガエスパニョーラ最終節、レバンテ対サラゴサ戦で起きた八百長疑惑の告発受理で、スペインの裁判所で予定されていた関係者の事情聴取が1ヶ月延期になった。

　　スペイン紙『マルカ』によると、聴取は２月25日、27日、3月2日及び5日に予定されていたが、3月27日、4月27日、5月4日及び6日の日程に変更になったという。

　　 2月25日に予定されていた前日本代表監督のハビエル・アギーレ氏の聴取は3月27日に変更。マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは4月27日、アトレティコ・マドリードのMFガビは5月4日の出廷が決まった。

　　同紙は延期の理由を八百長疑惑で告発されている被告人らの現住所が期日までに確認が取れなかったためと伝えている。