先日、東欧モルドバでピクニックを楽しんでいたという男性が、病院へかつぎ込まれてきた。彼の妻が言うには、必要な荷物を車へ取りに行って帰ってくると、夫がズポンをおろした状態でうめいていたという。悲痛な表情で妻の姿を見る夫は、身体を歪めたままでこう叫んだ。「救急車を！ あれが落ちそうなんだ!!」。
　
　英紙ミラーや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、妻たちが車に荷物を取りに行った間に、男性は一人残った妻の友人である若い女性に対して、ムラムラを抑えきれなくなったとのこと。妻の友人は全くその気がなかったため、男性は無理矢理に襲いかかるという愚挙に及んだ。
　
　警察の聴取によれば、女性は「相手にその気をなくさせる唯一の方法だと思った」と、衣服を足首までずりおろし露わにになった“アレ”を、思い切り、そう本当に食い千切るくらいの勢いで歯を立てたそう。
　
　戻ってきた妻は何事が起きたのかわからなかった。いや、わかりたくなかったのかもしれない。それでも彼女は問いただす。「何が起きたのか」。夫は言う。「ただ……楽しい時間を過ごしたいと思ったんだ」。女性としても怒りを覚える発言に、激高した妻は敢えてゆっくりと救急車を呼ぶことに。その上、救急車に対しては「絶対に急がないで」と厳しく命じた。
　
　被害を受けた女性は警察へ報告し、男性は懲役5年の刑罰をくだされるかもしれないという。
　
　なお、男性の“アレ”が落ちたかどうかは定かではない。
　
　
　

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