[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ベネディクト・カンバーバッチが主演する映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と、エディ・レッドメインが本年度のアカデミー主演男優賞を受賞した映画『博士と彼女のセオリー』がどちらも14日(土)に公開になる。2作品とも“天才”と称された実在の人物を描いた作品だ。
その他の情報&画像
『イミテーション・ゲーム…』の主人公アラン・チューリングは、1912年でロンドンで生まれた数学者で、映画では彼が仲間たちとドイツ軍が開発した暗号“エニグマ”の解読に挑む姿が描かれる。一方、『博士と彼女のセオリー』の主人公スティーヴン・ホーキングは、1942年にオックスフォードで生まれた物理学者で、映画はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した彼と、妻のジェーンが様々な困難を乗り越えていく愛のドラマが描かれる。
2作品はまったく関係のない映画で、製作者も監督も出演者も違うが、日本では偶然に同じ日に公開されることになった。ふたりは30歳離れており、ホーキングが12歳のときにチューリングはこの世を去っているため、直接の交流はなかったが、どちらも英国のケンブリッジ大学に通っていた経歴があり、映画ではチューリングを演じたカンバーバッチ、ホーキングを演じたレッドメインがともに高い評価を得ている。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
3月13日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
『博士と彼女のセオリー』
3月13日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー