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9年ぶりに日本球界に帰ってきたソフトバンクの松坂大輔投手が3月14日、朝寝坊で練習に遅刻した。これだけなら他愛のないプロ野球界のワンシーンだが、その遅刻のペナルティが“罰金18万円”と報じられ、ネット上で話題になっている。
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日刊スポーツなどによると、投手陣の集合時間は午前9時20分。しかし、松坂がグラウンドに登場したのは午前9時56分だった。ソフトバンクの投手陣は、遅刻1分につき5000円の罰金といわれていることから、5000円×36分=18万円の罰金となるというのだ。
遅刻で罰金という制度もさることながら、金額についても注目度は高い。ツイッターでは、
「こんなの大学生にやられたらやばい」
「寝坊1分5000円の罰金って・・・
厳しいなプロ野球の世界って」
「1分5000円とかw ってか、18万て俺の1ヶ月の給料よりも高いやん!」
などとその金額に驚く声があがったが、一方で松坂は「3年契約で年俸総額12億円(プラス出来高)」と報じられ、1年あたり4億円となることから、ツイッター上には、
「4億もらってる人からしたら安いか」
「年棒高いやつの遅刻の罰金は率で出すべきだろ。
時間給で考えたら、松坂の遅刻は1000万円くらい罰金にしろ」(原文ママ)
「年俸4億の松坂が遅刻して18万を払ったそうだが、これを年収400万の会社員に換算すると1,800円」
などという声をあげる人たちも。
ソフトバンク入団後、17日が本拠地ヤフオクドームでの初登板となり注目を集める松坂だが、思わぬところで話題になってしまった形。大リーグ帰りのスター選手には、その一挙手一投足に注目が集まっている証拠となった事件といえそうだ。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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