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名字の基礎知識や字画診断など、名字に関するあらゆる情報を検索できる、名字由来netは、広島県の名字ランキング30を公開し、希少姓”佐村河内”など西日本ならではの特徴ありと分析した。
同サイトの発表した「広島県の名字ランキングベスト30」の1位は、広島県におよそ3万1,000人が住んでいる「山本」姓。「中国・四国・近畿地方に多く、広島県を含めて8つの県で1位となっており、全国順位でも7位の名字」とのこと。
2位は「藤井」姓で、同サイトによれば、「広島県におよそ2万5,000人が住んでいる。全国順位は42位であり、47都道府県のうち唯一ベスト3にランクインしているのが広島県である。加えて、広島県と隣接する山口県で4位、岡山県でも8位となっており、山陽地方の県で上位」という。
3位は広島県におよそ2万3,000人が住む「田中」姓。全国人数は4位で、西日本に特に多く分布している。
逆に同県には少ない姓もある。
全国2位の「鈴木」姓は、同県内では82位(およそ5,000人)という。同サイトによれば、「鈴木」姓は「関東・東海地方に集中してみられる名字のため、中国地方に属する広島県にはあまり多くみられない」のだそうだ。
珍しい名字には、「佐村河内(さむらごうち)」姓(全国人数およそ40人)があり、「上河内(かみごうち)」、「下河内(しもごうち)」、「西河内(にしごうち)」、「堂河内(どうごうち)」姓など「○河内」という名字もある。
難読系では、「蓼丸(たでまる)」姓(およそ10人)、「梵(そよぎ)」姓(およそ20人)、「秀吉(ひでよし)」姓(およそ30人)などがあるという。
(エボル)