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山陽新幹線が10日、新大阪―博多間の全線開業から40年を迎えた。東海道新幹線に次いで2番目に古い高速鉄道で、1日平均約18万人が利用、これまでに25億人近くが乗車した。到着時間の短縮や九州新幹線との直通運転を実現して、台頭する格安航空会社に対する競争力を強め、老朽化するトンネルや高架橋の安全対策も進めている。
山陽新幹線は72年3月に新大阪―岡山間で開通。75年3月に博多まで延伸し全線開通した。総延長の約半分がトンネルで、高架橋なども合わせると、コンクリート構造が9割を占めるのが特色。全線開業時3時間44分だった新大阪―博多間を、2時間17分で結んだ。