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パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、80年代に全世界で“ピコピコ”とプレイされていた大人気ゲームのキャラたちが巨大化して地球を侵略。触れたもの、攻撃したものすべてを“カクカク”とブロック状にピクセル化させる彼らに立ち向かうのは、最強の元ゲームオタクたち! ――そんなプロットを聞いただけで「5億点!」と叫びたくなる仰天企画が、なんと映画化されちゃいます。
今から30数年前、NASAが宇宙人との交流を夢見て人間の存在を深く知ってもらおうと、地球の紹介映像を宇宙に向けて発信。その中には、当時大流行していたゲームの映像も。ところが受信した宇宙人は、それを友好のメッセージではなく挑戦状ととらえてしまい……。彼らは地球人が発信したゲームキャラクターに扮(ふん)し、現代の地球を侵略しにやってきたのです。
巨大ギャラガがワシントンDCの空に現れ、ニューヨークではパックマンが大暴れ! 夜空にうごめく大量のセンチピードを捕えようと、アメリカ軍隊が必死の銃撃戦を繰り広げますが、全く歯が立たちません……。そんな彼らの弱点を唯一見抜けるのは、80年代当時にゲームチャンピオンの名を欲しいままにし、ゲームの攻略方法を知り尽くした凄腕ゲーマーたち。一体どんな方法で地球を救うのか、本当に救えるのか、結末が楽しみすぎます。
映画『ピクセル』予告編(YouTube)
http://youtu.be/g0BrvcWQTcc
そんな映画『ピクセル』の予告編が本日解禁となり、その中では最新の映像技術を駆使した“8bit表現”がさく裂。なつかしのゲーム音にあわせて日本が誇るゲームキャラクターたち集結し、街や人やクルマを次々とピクセル化。最後にはドンキーコングのステージにリアルに挑戦しています。異なるゲーム会社のキャラたちが同じ空間に同居するとは、企画を成立させた優秀すぎる担当者、グッジョブです!
メガホンを務めるのは、『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス。日本では、9月19日(土)より公開となります。かつて初めてファミコンを手に入れた時のように、もうワクワクが止まらない!