[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ハート型のサンゴ礁やハートの形をした島など、世界には自然にできた“ハート形”が多数存在し、人気の観光スポットになっている場所がある。
実はこんなロマンチックなハートスポットは、わざわざ海外に行かずとも日本のある県にたくさん存在するのだ。それが沖縄県。自然の力によってハート形の地形や岩などが多く残っていて、恋のパワーをもらうことができると注目のスポットが多い。
今回は、一人旅を趣味として幾度となく沖縄の離島を訪ねた経験のある筆者が、沖縄の情報サイトなどを参考に、沖縄県内にある“ハートスポット”をご紹介していこう。
■別名“恋島”! 沖縄本島・古字利島のハートロック
沖縄県の北部に位置する古字利島(こうりじま)は、本島から橋を渡って“車で行ける”離島として近年人気だ。この島の最北端にある岩は、波や砂など自然の力で長い年月をかけて変形した岩がハート形に見えることから“ハートロック”と呼ばれている。古字利島のハートロックが特に注目されている訳は、寄り添うように佇む二つの岩が重なり合う時に、初めて見事なハート形に見えることだ。
古字利島は、古くから地元の人にとっては“恋島(くいじま)”と呼ばれ、沖縄版“アダムとイブ”のような伝説が残っている。そのため、現地の人も良縁成就のためにこの島を訪れるなど、非常に縁結びと深いつながりがある島だ。
■島全体がでっかいハート! 八重山諸島・黒島
海外ではハートの島が多数存在するが、沖縄にも島全体がハート形になっている場所がある。石垣島からフェリーで約30分、「人口より牛の数の方が多い」と言われる黒島だ。
石垣島から比較的近く、日帰りでも十分楽しめるとして八重山観光の定番となっているのどかな島だ。上空から見てみると島全体がでっかいハート形に見えるため、“ハートアイランド”とも呼ばれている。
■ダイバーなら一度は見たい! 恩納村の海に現れるハートのトンネル
沖縄本島の恩納村の海は、沖縄の海の中でも透明度が高くて美しいと言われているのをご存知だろうか。特に有名な観光地の一つ、万座毛の前に広がる海は格別に美しく、世界屈指のダイビングスポットとしても人気が高い。
この万座毛周辺の海の中にある“ホーシュー”といわれるポイントに潜ると、青く幻想的なハートのトンネルが見えてくるとあって、世界中のダイバーたちに人気なのだ。光り輝く青のトンネルを恋人同士でくぐり抜けてみるのもいいだろう。
4月半ば頃になれば海に入れるほど気温も上がり、また旅行代金も一年を通して比較的安い時期だ。お得にのんびりと沖縄を楽しむことができる季節なので、旅を計画している人は上記スポットに足を伸ばしてみてはいかがだろうか。