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香港紙・文匯報は2日、戦後70年という特殊な年である今年、中日関係がどの方向に進んでいくのかに再び注目が集まっていると報じた。2日付で中国新聞網が伝えた。
記事は「ここ数年、日本の右傾化が顕著になり、歴史に逆行する言動を繰り返し、周辺国や地域の平和と安全に直接的な脅威を与えている」とした上で、戦後70年を記念して安倍晋三首相が8月に新たな首相談話を発表するが、その文言は従来とは異なり、未来志向を強調することが予測されており、各国の憂慮を引き起こしていると指摘した。
さらに、歴代の2首相は談話の中で「深い反省」や「心からのお詫び」を示したが、「安倍談話」がこうした内容を弱めた場合、どんなに未来志向を訴えても周辺国の怒りを買うことは必至だと世論はみなしていると警鐘を鳴らした。
(編集翻訳 小豆沢紀子)