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文楽人形の動きを取り入れ、体の動作で感情を表現するロボットを大阪芸術大(大阪府河南町)や人形遣いなどのチームが共同開発し、大阪市阿倍野区のビル・あべのハルカス内のキャンパスで16日発表した。
ロボットは高さ約130センチで、表情の変化はなく、首や背骨、腕が伸縮して人間に似た動きをする。デモンストレーションでは効果音に合わせて体を小刻みに揺らしたり、のけ反らせたりして喜怒哀楽を表現。丁寧におじぎをして「おもてなし」の心を表すなど繊細かつ大胆な所作を見せた。
今後、低コスト化するとともに介護やサービス分野での活用を目指す。