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(台中 13日 中央社)約2年前に台湾を訪れた日本人が紛失したスマートフォンを、台中市在住の女性が偶然見つけ、警察の協力により日本に住む持ち主のもとへ返されるという出来事があった。
先日、女性が約1年前に購入した中古車を清掃していたところ、座席の下から1台のスマホを発見。地元警察に届け出たところ、持ち主が日本人であることが分かった。端末内には家族の写真などが残っていたという。
警察は、スマホに保存されていたデータから持ち主のメールアドレスを特定、すぐさま連絡を取った。返信によれば持ち主は日本で国際運輸業を営んでおり、台北にいる社員を通じて本人のもとへ送られることとなった。
発見者の女性の車は以前タクシーとして使われており、約2年前にスマホの持ち主が乗車した際に紛失したと見られる。
今回の出来事は、心温まるエピソードとして現地で語られているという。
(陳淑芬/編集:杉野浩司)