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2015年3月6日、中国のインターネット上に、「日本旅行に行く際の注意点」を紹介する記事が掲載された。
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日本旅行をする際に注意すべき点として15項目を挙げている。これらを見ることで、中国人が普段、どのような生活をしているのかが垣間見えるだろう。
1.タクシーが高い。飛行機の時間が迫っていても、タクシーには乗らない方がいい。航空券と同じくらいの料金がとられることになるだろう。これは冗談ではない。
2.いかなる商品、サービスにも8%の消費税がかかる。
3.ホテルの価格は平日と週末で異なる。平日は週末のほぼ半額になることもある。
4.フリープランで日本語がわからないなら、中国人留学生に付き添ってもらうといい。時間が半分に短縮できる。
5.日本人は冬にも冷たい水を飲む。レストランに入るとすぐに冷たい水が出される。
6.日本では割と本格的な韓国料理が味わえる。少なくとも中国よりはずっとマシ。
7.屋外では喫煙できるが、必ず指定の喫煙所で吸わなければならない。たくさんの人が集まってたばこを吸っているところがあれば、そこが喫煙所だと思っていい。歩きたばこは絶対にダメだ。
8.電車や地下鉄では携帯電話で通話してはならず、マナーモードに設定しなければならない。優先席の近くでは、電源を切らなければならない。
9.電車や地下鉄には優先席がある。座っても構わないが、お年寄りや体の不自由な人、妊婦さんなどが乗ってきたら席を譲らなければならない。
10.人をジロジロ見てはいけない。いくら美女やイケメンがいても、上から下まで舐めるように見てはいけない。
11.ラーメンをすする時は、勢いよく音を鳴らすこと。ただし、くちゃくちゃと噛む音を立ててはいけない。
12.新宿歌舞伎町の客引きには注意。夜、不案内な場所には行かない方がいい。
13.日本には偽札はない。人の前でお金を調べるようなことは、非常に失礼になるのでしてはいけない。
14.日本のコンセントはすべて2つ穴。中国のパソコンを使う場合は、変換用プラグが必要。
15.エスカレーターに乗る時は片側による。東京は右、大阪は左を空ける。もし逆に立ってしまうと、無数の白い目で見られることになる。
日本を訪れる中国人観光客には日本式のマナーを理解し、尊重してもらい、楽しい思い出と共に帰国してほしいものだ。(翻訳・編集/北田)