3月＆4月は、卒業や就職、人事異動と、出会いと別れが入り混じる季節。新しい人生をスタートする季節だからこそ、見直したいもの……そう、それが友達関係だ。

　奇しくも、英語では物品や人間関係を春に整理することを、“スプリング・クリーニング”と呼ぶ。

　そこで今回は、海外の女性向け健康誌『Women’s Health』ウェブ記事を参考に、この機に乗じて縁を切ったほうがいいかもしれない女友達のパターン5つを紹介しよう。

　■1：独占欲が異常に強い

　あなたの友達に、あなたの彼氏やほかの友達に激しく嫉妬し、仲を邪魔したり、悪口を言ったり「私より●●のほうが大事なのね」などといじけたりするタイプがいないだろうか？　もしくは、あなたがごく普通に接していても「私の彼に色目を使わないで！」などと激昂したりする人はいないだろうか？

　そんな場合、問題があるのはあなたではない。彼女の劣等感、自信のなさなどといった問題からきている場合が多いのだ。距離を置いたほうがいいのは、あなたのためだけでなく彼女のためでもあるかもしれない。

　■2：彼氏に色目を使う

　「あなたの彼、かっこいいね。別れたら、私付き合ってもいい？」などというトンデモ発言をする女友達がいたら、これは速攻で縁を切ったほうがいいだろう。なぜか人のものを欲しがるという女性は多いものだ。

　そのうち、彼女はあなたの彼に電話番号を渡して、「ねっ、今度2人で会おうよ」などと言いかねない。

　■3：何かと都合よく利用されるがお返しがない

　「今日、駅まで送って」「週末留守にするんだけど、うちの猫にエサあげてくれる？」挙句の果てには、「その服可愛いわね。今度貸してよ」などと、何かにつけてあなたを利用する友達がいないだろうか？

　その割には、お礼の手土産もなければ、逆にあなたが何かを頼んだときは「忙しいから」と冷たく断られるだけ。こんな友達なら、いないほうが人生楽になりそうだ。

　■4：ドタキャンは当たり前!?　自分の約束に対して優先順位が低い

　前から約束をしていたはずなのに、直前になって「ごめーん、その日彼とデート入れちゃったんだ」という友達。

　彼氏ならまだしぶしぶ納得できても、ほかの女友達との約束を優先したり、ドタキャンしたうえで、あなたを誘わず合コンに行ったりしているなら、もはや友達とは言えないだろう。

　■5：マウンティング発言がやたら多い

　仮にあなたが「●●に就職が決まったの！」と言おうものなら、一緒に喜んだりせず「ふーん、でも私の会社のほうが業績が上なんだよね」「初任給そんなに安いの？　私なんか●●万円もらってたよ」など、やたら自分を優位に置く発言が多い友達。…