モンクレール tシャツ コピーモンクレール tシャツ 新作モンクレール tシャツ 長袖 忍者ブログ

コスプレ ハロウィン 天使/エンジェル 口コミ

池上彰が語る「役に立たない」教養の重要性

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

池上彰が語る「役に立たない」教養の重要性

 池上彰が語る「役に立たない」教養の重要性

 池上彰氏(以下池上さん)はテレビでいつも私たちが「明日からすぐ使える」役立つ知識を教えてくれる。
 しかし、「池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇」(著:池上彰/日経BP社)を読むと、本来の池上さんは「すぐ使える知識」よりもむしろ「すぐには使えない知識」の方が大事であると考えていることが分かる。
 では、すぐに使えない知識とはなんだろう。それは「教養」であると池上さんは語る。
 教養というと、哲学、歴史、宗教などが挙げられる。これらは普段、池上さんがテレビで解説する「なぜイスラム国は生まれたのか」などといった知識と比べると実用的ではないし、なにしろ答えが必ずしも決まっていない抽象的なものも多い。
 
 

【教養は最強の武器】

 そんな無駄な知識にも思えるような教養を、法律学や経営学のような実学よりも大事だと語る理由はどこにあるのだろう。
 池上さんはこう語る。「すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる。」
 教養を学べば、自ら問題設定して新しい解を探すことができるようになるが、教養を身に付けていないと枠の中だけで生きる融通が利かない人間になってしまうというのだ。
 具体的な例を挙げると、古代史から現代史までの歴史を学べば人間の創ったルールや制度がいかに崩れるか分かるため、ルールそのものを疑えるようになる。
 また、ギリシャ哲学には人間の様々な思考や心理が織り込まれているため、これを学ぶと企業などでの難しい交渉で役立つ。
 
 

【日本停滞の原因は?】

 しかし、日本人は教養を学ぶ機械が少ない。このことが近年、ソニーなどの日本企業が海外の企業に押されている原因であると池上さんは考える。日本企業はこれまで既存のルールの中で優れたモノを作るのが上手であった。しかし、最近ではIT化やグローバル化の波で既存のルールそのものが崩壊してしまった。そのようなルールという枠組みがない場所では教養が足りていない日本企業は、ルールを自ら創ることができず苦戦していると語っている。…

PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R