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静岡県沼津市の沼津港深海水族館は3月18日(水)、大型の深海ザメの一種「オンデンザメ」の展示を開始しました。同館によると、生きた状態での公開は「おそらく世界初」とのこと。体長は1.7mで、この大きさのオンデンザメがいい状態のまま捕獲されるのはとても珍しいことだそうです。
「深海ザメ、生きたまま”世界初公開” 」の写真・リンク付きの記事
▽ 沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム | Facebook
オンデンザメは3月18日に、静岡・駿河湾焼津沖の水深400mからはえ縄漁で捕獲されました。通常は体長3~5mにもなるといわれているものの、今回発見された生体は体長1.7mと小柄。口に入るものは何でも食べてしまうほど「非常に獰猛(どうもう)」な性格だそうです。
▽ “オンデンザメの展示2日目。生体の安全を優先し、メンダコ同様全ての撮影をご遠慮頂いております。皆さまご協力お願いします! http://t.co/HyKIkldIxf”
水槽では捕獲された当日から展示。安全を優先し、同館で展示している深海生物「メンダコ」と同様、撮影はすべて遠慮してもらっているとのことです。生きたオンデンザメの展示は今回が初だとして、同館は「ぜひ、この機会にご覧ください!!」と呼び掛けています。