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大塚家具の会長と社長の親子が今月末の株主総会に向け、自身を取締役とする案を株主に選ぶよう求めて争っていますが、社員の持ち株会はどちらを支持するか、各社員の自由な判断に委ねることがわかりました。
大塚家具では創業者の大塚勝久会長と娘の久美子社長の双方が、今月27日に行われる株主総会に向けて、お互いの退任を求める人事案を提出しています。
こうした中、関係者によりますと、株式全体の3%弱を占める大塚家具の「従業員持ち株会」が、株主総会で社員がどちらの人事案を支持するのかについて、それぞれの判断に委ねることがわかりました。
会長側と社長側は株主総会での“賛成票”を集める委任状集めを続けていて、社員株主の判断に注目が集まっています。(12日13:11)