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厚生労働省は9日、2013年度の生活保護費の不正受給が4万3230件に上り、過去最悪を更新したと発表した。前年度から1321件増えた。金額は前年度から約3億6千万円減の186億9033万円だった。
福祉事務所が受給者の収入状況の調査を徹底していることが早期発見につながり、1件当たりの金額は43万2千円と過去最少。厚労省は「受給者数の増加に伴い不正受給も増えているが、防止の取り組みが功を奏している」と分析している。
内訳は「働いて得た収入の無申告・過少申告」が合計で57・1%、「年金受給の無申告」が21・3%で続いた。