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痩せるどころか「デブエット」に!? やりがちなダイエットの間違い4つ

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痩せるどころか「デブエット」に!? やりがちなダイエットの間違い4つ

 痩せるどころか「デブエット」に!? やりがちなダイエットの間違い4つ

 

 「頑張ってダイエットしてるのに、全然痩せないどころか太った……」とガックリしている人はいないだろうか? ダイエットをしても結果が出ず、やけになってドカ食いに走ってしまうのはよくあるパターンだ。

 

 ではなぜ、ダイエットしているはずなのに、なかなか体重も脂肪も減らないのだろうか? そこにはなんらかの理由があるはずだ。

 

 ということで今回は、海外の健康情報サイト『Mind Body Green』の記事を参考に、栄養学専門の医師が指摘するダイエットの間違いをお伝えしよう。

 
 

 ■1:ストレス対策をしていない

 

 米国の栄養専門医師によると、いくらダイエットをしていても、ストレスが溜まりすぎていてストレスホルモンの“コルチゾール”が分泌され続けている状態では、お腹の脂肪はなかなか減らないとのこと。

 

 というのも、“コルチゾール”には食欲を増加させたり、脂肪を蓄積しやすくしたり、筋肉を分解して基礎代謝を低下させたりといった作用があるからだ。

 

 仕事や人間関係、睡眠不足など、まずは自分のストレスとなっている原因を認識し、それに対処した上で栄養面を見直してみよう。

 
 

 ■2:頻繁な“ご褒美”

 

 ダイエット中、大好きなスイーツなどを完全に禁止してしまうと、かえってストレスが溜まり暴食に走る恐れがある。かといって、“頑張ったご褒美”の回数が多すぎては、ダイエットしている意味もなくなってしまう。

 

 また、食べているご褒美がジャンクフードなどの不健康な食品であるのも理由かもしれない。

 
 

 ■3:フルーツの食べすぎ

 

 「フルーツは健康にいいのよね」と、大量に食べすぎていないだろうか?

 

 前述の医師によると、確かに栄養たっぷりのフルーツは健康にいいが、糖質がたっぷり含まれているものもある。食べすぎると血糖値を安定させるインスリン分泌が狂い、ダイエットの失敗につながることもあるという。フルーツを摂るときは、食べすぎないよう適量にとどめよう。

 
 

 ■4:スーパーフードの食べすぎ

 

 アボカドやアーモンド、鮭、ココナッツオイルなど、最近もてはやされるスーパーフードの数々。ヘルシーな不飽和脂肪酸を含むそんなスーパーフードにも、摂取量には限度があることを忘れてはならない。

 

 そして、今までと変わりない食生活に「スーパーフードをプラスした!」というのは、摂取カロリーがさらに増加しただけ。ダイエットとは呼べないのだ。

 
 

 以上、痩せるどころかかえって太ってしまう“間違ったダイエット方法”をお伝えした。「体重が減らない……」と嘆くあなたに当てはまっているものはあるだろうか?

 

 スリムになるためには、摂取する食べ物の種類と量だけでなく、ライフスタイル自体を見直すことが大事だ。一定期間だけなく、そんなライフスタイルを無理なく一生継続していくつもりで臨もう。

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