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高橋留美子の人気漫画をテレビアニメ化する『境界のRINNE(りんね)』の会見が12日に都内で行われ、声優の石川界人、井上麻里奈、生天目仁美、菅原静貴監督、制作統括の柏木敦子が出席。霊界を描く作品にちなんで、声優陣が心霊体験を告白した。
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本作は、「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のコミックを原作に、死神少年の六道りんねと幽霊が見える少女・真宮桜が、怪奇現象を解決していく姿を描く学園&霊界コメディ。主人公・りんね役を演じる石川は「『犬夜叉』世代」だといい、「声優になってまだ間もない状態で、高橋留美子先生の作品に関わらせていただけるとは思っていなかった。非常に光栄」と高橋作品への参加に感激の面持ち。
菅原監督も高橋作品の熱心なファンだそうで、「キャラクターの掛け合いなど、にぎやかな楽しさというのは高橋先生の魅力のひとつ。アニメでもにぎやかさ、はなやかさ、楽しさを出るように意識している」と取り組みへの意気込みを語る。
霊界を巻き込みドタバタ劇を展開する本作。石川は「先輩声優の家に幽霊が出るという話を聞いて、そこで恐怖ビデオを見て霊を呼び出してみようということになった」と、ある夏の出来事を述懐。「窓からパキッ、パキッと音がしてきて。嫌だなぁ、嫌だなぁと思って。家に帰ったら肩が重くなった。声優の先輩のアドバイスで盛り塩をしたら肩が軽くなって。僕は霊を若干信じつつあります」と心霊体験を披露した。
井上も「幽霊が出るという有名なスタジオで」と口火を切り、「誰も入っていないトイレの個室からカシャカシャと音がして。その後、電気が消えた」と告白。石川が「塩!塩!」と訴える中、生天目は「ラジオ収録のときに下ネタを話していたら、放送されたものに、私たち以外の女性の笑い声が入っていた。女の子の幽霊でも下ネタでウケるんだね」とあっけらかんと話し、会場の笑いを誘っていた。
『境界のRINNE』は、NHK Eテレにて4月4日より毎週土曜日午後5時30分から放送(全25話予定)。