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日本でもYOUTUBEに独自の動画を公開し、広告収益を上げている人々がいる。日本ではユーチューバーなどと呼ばれているが、海外ではYouTubeスターやYouTubeセレブなどと呼ばれることが多い。
だがそう簡単に誰もが大儲けできるほど甘くはないのだが、大ヒットしているユーチューバーはそれなりに理由がありそうだ。トークがうまかったり、独自のアイディアに満ち溢れてたり、突拍子もなかったり、体を張ったり・・・中にはたった1本の動画のヒットが現在にまで続いている事例もある。
ここでは海外8の事例をみていくことにしよう。
■ 1. あらゆるものを食べまくる男
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Shoenice22は、文字通りなんでもかんでも食べてしまうそのプロセスを公開し、一躍YouTubeスターになった。そんな彼の目標は、世界の飢餓を撲滅することだ。
彼の本名はクリス・シェーヴェ。自分のやっていることがバカげていると多くの人々に思われていることはわかっているが、そんなことは気にしない。彼のフォロワーは20万人を超え、セレブたちよりもヒット数が高い。
しかし、なんでもかんでも呑み込んでしまう男のどこがそんなにおもしろいのだろう?BB銃(空気銃)のBB弾、バルサミコ酢のボトル丸々一本、水漏れ防止用コーキング剤、クリスコ(食用油)ひと缶全部など、これまでクリスが飲み込んできた奇妙な“ごちそう”は数知れない。彼がそれらを無理やり飲み込もうと奮闘する様子はときに胸が悪くなるほどおぞましいが、多くの人々はそれを見るのが好きなのだ。
その理由は、クリスのミッションの核となっているもののせいだ。1990年代、クリスはイラクに従軍し、貧しい子供たちが餓死していくのを目の当たりにした。彼は世界から飢えを永遠になくすことを生涯の目標と定め、自分のきてれつな動画を通してアフリカの飢餓の窮状についてもっと世間に認識してもらおうとしているのだ。
彼の象徴的な動画は、10分で1000シートのトイレットペーパーを食べたり、接着剤のボトルを一本丸々飲み込んだりするものだが、なにを“食べる”かは皆、彼の何万というフォロワーからのリクエストなのだ。これにはもちろんちゃんとした食べ物も含まれていて、水なしで9秒間で9インチのピザを平らげる動画もある。これらの独特なパフォーマンスについて短いドキュメンタリーの中で、クリスはいくつか秘策を披露している。…