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この流れに日本も乗らなきゃね~。
今や宇宙飛行も、世界では国家主導型から民間の商用目的が主流となる時代へと変化しつつあります。世界初の民間宇宙基地の建造を進める米国に続き、英国も2018年までに、民間宇宙飛行会社などが幅広く利用可能な欧州初の宇宙基地を稼動させるべく、本格的に動きだしましたよ!
すでに昨年7月、英国内のどこかの飛行場に改良を加える形での宇宙基地計画が発表されていましたけど、このほど英運輸省が中心となり、その候補地はキャンベルタウン空港、ストーノウェー空港、グラスゴー・プレストウィック空港、ニューキー・コーンウォール空港、ウェールズのスランベドル空港のいずれかにまで絞られたことが明らかになっています。英政府が全面バックアップする形で、さらなる宇宙基地の詳細が年内にも策定される流れになっているとのことですね。
なお、英運輸省は、宇宙基地の具体的な利用団体として、体験宇宙飛行の提供を目指すVirgin Galactic、XCOR、Swiss S3といった企業にラブコールを送っているようで、宇宙旅行に英国から飛び立てる時代が遠からずやってくるのかもしれません。これで英米二強が商用宇宙飛行の本拠地に名乗りをあげた形ですが、そうなるとやっぱりアジア初の宇宙基地は日本に作ってほしいものですよね……。
source: Gov.uk via Engadget
Tom Pritchard – Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)
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