東京・西東京市で駐車場の車が燃えるなどの不審火が相次いでいた事件で、警視庁は、現場近くに住む４０代の男を任意同行していて、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
　　この事件は今年１月、西東京市東町を中心に半径およそ１キロの範囲で駐車場の車のバンパーなどが燃える不審火が１１件相次いだものです。
　
　　警視庁は、同一犯による連続放火事件とみて捜査してきましたが、今年１月１９日から２１日の間に、西東京市下保谷のマンションの駐輪場でバイクに放火し、焼いた疑いが強まったとして、警視庁は１１日、現場近くに住む４０代のアルバイトの男を任意同行しました。警視庁は、器物損壊の疑いで男を取り調べていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。（11日11:26）