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多くの人は他人の趣味は人それぞれだと考えている。だが、他人の趣味について「なんでそんな趣味を……」と思うこともあるのではないだろうか。そんな人の中には趣味を格付けして「高尚な趣味」と「高尚ではない趣味」とに分けて評価する人もいるようだ。「教えて!goo」でも「趣味にランクをつける人がいませんか」という質問があった。
「趣味というものは個人の自由な世界ですが、時々その趣味にランクをつけたがる人がいます。(中略)…どんな趣味でも同等だと思うのですが、皆さんはいかがお感じですか」といった質問に、どんな回答が寄せられたのだろうか。
■高尚な趣味とは一体!?
「趣味は人それぞれだと思います。それは、比べるものでないです」(manami-rinneさん)
「自分の趣味はランクが高い、と自慢している人がいたとしても、どうでもいいじゃないですか」(haiji1996さん)
多くの人は以上のような考えに異論はないだろう。だが、それと同時に趣味をクラス分けした発言に出会うこともある。
「私が通っていた学校の講師も同じようにクラシック最高、ロックは音楽じゃないと良く言っていました」(cliomaxiさん)
高尚な趣味と高尚ではない趣味とはどう違うのだろうか。
「例えば、自分が出来ない楽器の演奏だとか、高度な技術を要するような趣味については、すごいですねぇーと言うかも知れませんが、それはランクではなく『驚きと尊敬と憧れ』というものだと思います」(localtombiさん)
「差がつくのは情熱や深さだと思います。自分の趣味が高尚か低俗かなんて、とんでもない深みに到達しているような人にはどうでもよいことでしょうし」(berntakiiさん)
確かに技術や情熱といった要素は区別がつけやすい。また、公序良俗に反するような趣味はランクが低いという意見も。
「ギャンブルや風俗、盗聴など、公序良俗に反する趣味、違法性の高い趣味はランクを下げてよいと思う」(sunsowlさん)
同様に他人の子どもっぽい趣味もランクが低いという意見も寄せられた。
「他人の趣味について当人にどうこう言うことはありませんが、世の中にはくだらない趣味とそうではない趣味があると思います」(hunaskinさん)
「自分なりの判断基準があります。子どもっぽい趣味はあまり開けっ広げには語りません。(中略)…一般論としても、いい趣味、悪い趣味と考えられる基準のようなものはあるのではないかと思います」(madausaさん)
では、どうして趣味のランク付けはなされるのだろうか。…