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「うちの子、全然お片付けができないのよね」という悩みをママ友に漏らしている人も少なくないようです。遊ぶだけ遊んで、おもちゃやクレヨン、ぬいぐるみなどが散らかったまま。そんな部屋を見てイライラしたり、「なんでうちの子だけできないの?」と悲しくなったりすることもあるでしょう。
まだ子どもに「遊んだら片付ける」という習慣がついていないうちは、親が粘り強く接することが大切です。そのうち、片付けることが習慣化されれば、子どもから進んで片付けるようになります。
今回は、お片付けが苦手な子どもを持つママに、ぜひ取り入れてもらいたい方法を紹介していきましょう。
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(1)まずはお手本を見せる
まず大切なのは、ママが子どものお手本になることです。「使い終わったら片付ける」というママの姿を繰り返し見せているうちに、子どもなりに感じるものが出てくるはずです。
机の上にペンや本などが、使ったままの状態で放置されていませんか? ママが片付け上手になれば、自然と子どもも身についてくるもの。「綺麗になったら気持ちいいね」と声をかけながら片付けると、子どもにも良い影響を与えられるでしょう。
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(2)ゲーム感覚で片付ける
子どもの中にある、片付け=面倒くさいというイメージを払拭しましょう。子どもに片付けを強制するよりも、ゲーム感覚で楽しむことをおすすめします。
たとえば「赤色のおもちゃを集めよう」「クマさんのぬいぐるみはどこだ?」「10数えるうちにどれだけ拾えるか、ママと競争ね」などと言葉かけをして、楽しく片付けられる雰囲気をつくってみては?
片付けをゲーム感覚にすることで、子どものやる気スイッチをオンにすることができ、気づけば部屋がきれいになっていたという状況に持っていくことができます。
■子どもに進んでお片付けをさせる方法(3)次に何をするのかを伝えておく
子どもが片付けをしないのは、次の目的がないからかもしれません。幼稚園、保育園では先生が「次は●●の時間だよ」と声をかけ、子どもに目的意識を持たせるようにしています。
「お片付けしなさいよ」では、子どもをやる気にさせることができず、「なんで片付けないといけないの」と思ってしまうだけ。「次はこんな事をしてあそぼっか」「もうすぐご飯の時間だから」などと、子どもが喜ぶ目的を持たせてあげることができれば、少しずつ自分から片付ける習慣が根付いてくるのではないでしょうか。…