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覚せい剤取締法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けた、歌手のASKAに覚せい剤と合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反(営利目的譲渡)などの罪に問われた指定暴力団住吉会系幹部・安成貴彦被告の第4回公判が6日、東京地裁で開かれ、その様子を各スポーツ紙が報じている。
記事をまとめると、この日は、注目されていたASKAの証人出廷はなく、安成被告と共謀したとされる“運び屋”の柳生雅由被告が検察側の証人として出廷。証人尋問が行われたという。
柳生被告はASKAと約18年の付き合いで、ASKAからは無担保で金を借りていたというが、それが可能だった理由について、「裏のマネジャーのようなことをやってました」と暴露。具体的には、ASKAが女性と不倫する際の偽装工作としてホテルのチェックイン・チェックアウトなどを行う役目を担っていたというのだ。
「柳生被告はASKAの代わりに売人のところにクスリを買いに行くなどさせられており、ASKAの“爆弾”を握っている。とはいえ、証言が二転三転することもあるそうで、どこまでが本当のことか分からないが、ASKAにとって、柳生被告がすべてのことを暴露したらさらに芸能界復帰が難しくなりそう」(芸能記者)
ASKAといえば、同法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、あくまでも無罪を主張して控訴した、愛人の栩内香澄美被告の公判では男女の行為も含めた赤裸々な不倫関係を暴露されるなど、関連の公判で“恥の上塗り”を重ねている状態。
「次回、3月19日の安成被告の公判にASKAが弁護側・検察いずれかの証人として出廷することが濃厚だが、これまで明らかになっていない、ASKAにとっては大きなダメージとなる新事実が明かされる可能性もありそう」(同)
いずれにせよ、関連の公判でも復帰を願うファンはがっかりしているに違いない。