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将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、電王戦第2局は21日、高知市の高知城で行われ、後手の永瀬拓矢六段(22)が89手でソフト「Selene」に反則勝ちし、プロが2連勝として初の勝ち越しにあと1勝とした。
対局は終盤、永瀬六段の王手に対し、ソフトが王手を防がない別の手を指した。「王手放置」の反則により、ソフトの負けとなった。
過去2度の団体戦では、いずれもプロが1勝止まりで敗れている。プロは第1局の斎藤慎太郎五段に続く勝利で、団体戦初の2勝目を挙げた。
第3局は28日に北海道函館市の五稜郭で、稲葉陽七段とソフト「やねうら王」が対戦。