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青酸化合物を使った連続殺人事件で、京都と大阪の男性に対する殺人罪で起訴された筧千佐子被告(68)が、2人の他に5人以上の男性を殺害したと供述したことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、千佐子被告は京都と大阪の男性について「カプセルで青酸を飲ませた」と認めており、5人以上の男性についても青酸を使ったと説明している。
ただ、これらの男性は死亡当時に病死と判断され司法解剖が実施されなかった。殺害を裏付ける証拠は乏しく捜査は難航するとみられ、京都、大阪、兵庫の3府県警による合同捜査本部は今後、立件の可否や適用罪名を慎重に見極める方針。