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2015年3月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外務省の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は同日の定例記者会見で、「日本は歴史を正視する勇気を持ち、周辺国の信頼を得るべきだ」と述べた。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
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魯報道官は訪日したメルケル独首相が「ドイツは過去を直視した」と語ったことを受け、「ドイツは歴史を正視し、一貫してざんげと反省の態度を示したため、欧州地域での和解が達成された。韓国政府は日本が歴史を正視する勇気を持ち、歴史の傷を癒やすよう努力するよう期待している。周辺国と国際社会の信頼を重ねていくべきだ」と語った。
メルケル首相は9日、日本での講演で「ドイツはきちんと過去と向き合った」と説明。敵国だったフランスとの和解について「フランスの寛容な振る舞いがなければできなかった」と語った。これに対し、魯報道官は「韓国には『言葉一つで千両の借りを返す』ということわざがある」と韓民族の寛容性を強調。「最初に歴史を反省する姿勢があって、初めて寛容性を発揮できる」と述べた。(翻訳・編集/大宮)