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2015年3月13日、韓国・ニューシスによると、韓国政府は学生の自殺防止のため、自殺防止アプリの普及を進めていくことを決定した。環球時報が伝えた。
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韓国の黄祐呂(ファン・ウヨ)社会副首相兼教育部長官は13日、「学生の自殺予防対策会議」において、政府が自殺防止アプリを普及させていくことを決定した。このアプリを携帯電話にインストールすると、利用者による自殺関連サイトの閲覧を感知して保護者に通知したり、自殺関連サイトの閲覧を禁じたりできるという。
黄長官は「学生の自殺の兆候を早期に発見するため、政府は学生の情緒や行動の特徴に対する事前検査の実施を決定した。さらに、自殺予防について、学校の関わりを強化するため、全国の学校校長に対して管理者教育を実施していく」と語った。
また、政府はマンションの屋上などへ通じる自動ドアの開閉に関する基準を設定し、自殺願望者が危険な施設へ簡単に近づけないように制限して自殺防止に役立てていく方針だという。(翻訳・編集/秋田)