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首都直下地震が発生し、幹線道路で大規模な交通事故が起きたとの想定で、警視庁が車両を撤去する訓練を行いました。
この訓練は、東京で震度6強の首都直下地震が発生し、幹線道路で大規模な交通事故が起きたとの想定で行われ、警視庁の警察官や民間のレッカー車の運転手らおよそ100人が参加しました。
訓練ではフォークリフトなど31台の重機を使って道路から車を撤去し、エンジンカッターを使って車内からけが人を救助しました。
地震発生時には緊急の交通路を確保することが重要で、警視庁は大規模災害に備えてレッカー業者との連携をより深めたいとしています。(17日16:39)