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2015年3月7日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「馬の購入が中国富裕層の社会的シンボルに」を掲載した。
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中国の台頭に伴い、アジアの奢侈品販売額が急成長している。消費行動の成熟に伴い、次第に人とは違う新たなアイテムを求める動きも広がってきた。今、“馬”がそのアイテムの一つとなっている。
毛沢東は1949年、競馬を禁止した。資本主義的だというのが理由だ。だが現在、競馬場や乗馬クラブが次々に新設されている。中国全土で300の馬術クラブ、25の競馬場がある。天津など巨大な乗馬関連施設が作られる都市も出てきた。馬の売買を手がけている外国人商人は、中国市場は極めて有望だと話した。お金は十分にある、中国人が乗馬というスポーツを好きになればマーケットは間違いなく拡大する、と。(翻訳・編集/増田聡太郎)