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22日の第87回センバツ大会第2日の第1試合前、小学生女子のソフトボールチーム「神戸岩岡Jガールズ」(神戸市)の芝田みらいさん(8)と、少年野球チーム「東大阪リトルリーグ」(東大阪市)の山西勇輝君(9)が始球式に臨んだ。2020年の東京五輪での野球とソフトボールの復帰をアピールしようと、大会本部が呼び掛けて実現した。
少し緊張した表情の芝田さんが下手から投じたボールは、弧を描いて捕手の山西君が構えるミットに「ストライク」で収まり、球場からは大きな歓声が上がった。
芝田さんは「思っていたところに投げられてよかった。将来はソフトボールでオリンピック選手になりたい」と話した。慣れないソフトボールを捕るためコーチと練習したという山西君は「ちゃんと捕れてよかった。オリンピックに出て、プロ野球選手になりたい」と笑顔を見せた。【田辺佑介】