どうも、まさとらん（@0310lan）です！
　
　最近、海外で注目されている「健康管理法」をご存知でしょうか？
　
　スマホと連動するガジェットを使って、体の状態をモニタリングしたり「セルフ診断」を行うことが可能になっています。
　
　そこで今回は、2015年に革命を起こしそうな医療系プロダクトを、厳選してご紹介しようと思います！
　
　
　

スマホを「聴診器」代わりにして健康診断！【 Clinicloud 】
　スマホのイヤホンジャックに、専用の小型聴診器を接続して胸や背中に当てるだけで、心拍状態などのデータを取得できるようになります。
　
　取得したデータは、スマホ側で自動的に診断して問題が無いかどうかを教えてくれます。
　
　
　また、不明な点があれば、そのデータを使って自宅から医師へ相談を行うことも可能です。
　肌にかざすだけで「体温」が測定できるデバイスも同梱されており、専門知識が無くてもある程度の診断を自宅で実施できるようになると期待されています。
　
　
　「よく噛んで食べる」習慣をつける！【 BitBite 】
　よく噛んで食べることで、「満腹中枢」を刺激して食べ過ぎを抑える効果が得られることから、肥満防止などに繋げられるガジェットがコチラ！
　
　耳に装着するだけで、噛んだ時の音やアゴの動きを検知して、自動的に噛んだ回数を記録してくれます。
　取得したデータはスマホから確認可能で、自分に最適化された情報を得られるようになります。
　
　また、食事内容を入力することで、カロリー計算なども行ってくれるので、総合的な食生活の改善も期待できるでしょう。
　
　
　スマホで「眼病診断」を可能にする！【 Peek Retina 】
　スマホのカメラに、専用のアダプタを装着することで、そのまま眼球へ近づけて細部を拡大して撮影することが可能になります。
　
　これにより、遠く離れた医師や専門家へ眼球の状況を詳しく伝えることが実現できるわけです。
　白内障や緑内障はもちろんのこと、マラリアや髄膜炎などの兆候を発見することも可能になります。
　
　特別な機材を用意する必要が無いので、アフリカや離島など専門医が少ないエリアでの活躍が期待されています。
　
　
　直腸をモニタリングして「排便管理」を行う！【 D Free 】
　お腹に「ペタッ」と貼り付けるだけで、本体に搭載された超音波センサーで、膀胱や直腸を自動的にモニタリングしてくれるデバイスがコチラ！
　
　独自のアルゴリズムによって、モニタリングしたデータを元に排泄タイミングを推測して、およそ10分前にスマホへ通知してくれる仕組みとなっています。…