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LCCのピーチは2017年夏までに、仙台空港を関空、那覇、成田に続く新たな拠点にすることをあきらかにしました。そして国内線のみならず、アジア各地への路線展開を積極的に進める方向性が示されています。
訪日需要の取り込みも
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは2015年3月9日(月)、あらたに仙台空港を「拠点空港」にすることを発表しました。
仙台空港の拠点化は2017年夏までに行い、同空港へ夜間駐機してそこを起点に国内線、国際線の複数路線を運行する予定といいます。
ピーチの井上慎一代表取締役CEOは、仙台を拠点空港化することは2012年に就航して以来の悲願とし、「関西空港、那覇空港、成田空港に次ぐ拠点として仙台空港で事業が展開できることを大変うれしく思います」とコメント。また「国内だけではなく、アジア各地への路線展開を積極的に進め、旺盛な訪日需要を取り込むことで東北全体のさらなる繁栄に微力ながら貢献したい」と話しています。
ピーチは2012年、関西空港を拠点として運航を開始。その後、那覇空港、成田空港の拠点化を進め、仙台空港は第4の拠点になります。また現在、ピーチは関西空港~仙台空港間で1日3往復を運航しており、片道の通常運賃は4890円から28290円です(ハッピーピーチ)。