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演出で重要となる多彩なフォントを無料で提供株式会社MediBang(メディバン)は20日、同社の展開する無料マンガ制作ソフト「クラウドアルパカ」、スマホ向け無料アプリ「マンガネーム」に関連し、新たに、本格的なプロ仕様の有料フォントを無償提供する「クラウドテキスト」のサービスを開始したことを発表した。対応OSはWindows/Macとなっている。
マンガを演出するうえで、重要な役を担うフォントだが、従来、フォントにまでこだわって制作できるのは、商業誌で活躍するプロだけという状況だった。
しかしMediBangでは、推進する“マンガ制作革命”の一環として、さらに幅広い人々にセリフや気持ち、コマに合わせたフォントを活用し、より魅力的なマンガに仕上げることが可能な環境を実現しようと、無償で多彩なフォントを使用できる「クラウドテキスト」の提供を決めたという。
あの有名フォントがクラウドからだれでも無料で使える!「クラウドテキスト」では、フォントファイルをインストールしたりする必要もなく、クラウドから直接入手して簡単にいろいろなフォントを、自身のマンガ作品に使っていくことができる。提供されるフォントは、商用利用が可能でクレジットなども不要となっていることから、制限なく自由に使えるという。
利用可能なフォントとして提供されるのは、フォントワークス株式会社が通常、有償提供しているもので、プロが使用するものと同じだそうだ。今回まず提供されているのは、喜怒哀楽の多彩な表現が行える人気の10書体、アンチックセザンヌ、スキップ、マティスEB、ニューロダン、スーラ、万葉古印ラージ、コミックミステリ、マティスえれがんと、コミックレゲエとなっている。
いずれも有名マンガ作品やアニメで使用されたフォントばかりだ。MediBangでは、今後も提供フォントの種類を随時追加していく方針で、いつでもだれでも、簡単にマンガが描ける・発表できる環境づくりを進めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
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